2025年大阪・関西万博で小学生が楽しめる体験型パビリオンを、我が家が実際に体験した中から厳選紹介!子ども連れファミリー必見のおすすめスポットをまとめました。
小学生も楽しめる!大阪・関西万博には楽しく学べる工夫がいっぱい!
2025年の大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマ。世界中の最新技術や文化に触れられるビッグイベントです。
でも小学生の子どもを連れて行くとなると、「どこを見たら楽しめる?」「退屈しないかな?」と気になりますよね。
この記事では、我が家が大阪・関西万博で実際に体験した感想をもとに、小学生が夢中になれるおすすめパビリオン5選を、親目線でわかりやすく紹介します!
結論、大阪・関西万博2025は小学生にはぜひ一度行ってほしい、とてもオススメのイベントです!
小学生は興味や関心が広がり、特に高学年は理解力や思考力がぐっと深まる時期でもあります。万博では、世界中の生活文化・食文化に触れることができますし、国内企業の最先端技術や近未来の技術を体感することもできます。
YouTubeやネットなどで、様々な情報がすぐに手に入る世の中ですが、「百聞は一見にしかず」。
実物を見て触れて感じて、五感をフル活用して体験することで、子どもたちが世界や未来を意識する一歩になります。
実際に、万博に行くまではUSJに行きたいと言っていた勉強ぎらいの小学校低学年の息子でしたが、万博から帰る頃には、「絶対また来たい!もっといろいろ見て勉強したい!」と衝撃の発言をしていました。
大阪・関西万博2025とは?
- 【開催期間】2025年4月13日〜10月13日
- 【会場】夢洲(大阪市此花区)
- 【テーマ】いのち輝く未来社会のデザイン
- 【特徴】140以上の国・地域が参加、先端技術や文化を体験できる
ファミリー向けの設備やキッズ向けエリアも充実しており、子ども連れでも安心して楽しめます。特に、物事がよりわかるようになってくる、小学生から高校生の子どもは、学びがいっぱいで個人的には特にオススメしたいです!
小学生が楽しめる!おすすめパビリオン5選
① GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION (株式会社バンダイナムコホールディングス)
ガンダムを見た事がない人でも楽しめる、体験型のパビリオン。エンタメ要素が強いですが、今問題となっている、宇宙ゴミ「スペースデブリ」についても触れられています。
“大阪・夢洲の「夢洲ターミナル」から軌道エレベーターで宇宙ステーション「スタージャブロー」まで移動する”という擬似体験は、本当に宇宙に向かっているような高揚感で、映像もとても迫力があります。
未来への希望や憧れを抱くきっかけにもなる、大人も子どもも楽しいパビリオンです!

② 電力館 可能性のタマゴたち(電気事業連合会)
カーボンニュートラルのさらにその先を見据え、未来社会を描く「エネルギーの可能性で未来を切り開く」がテーマのパビリオン。
入り口でタマゴを一人一つ選び、そのタマゴに様々なエネルギーを貯めて行きます。エネルギーを貯めるために、体を動かしたり、ゲームをしたり、体験しきれないほどのアクティビティがあります。
最後には、タマゴにたまったエネルギーで、空間いっぱいの光と音がタマゴと連動し、いのちの輝きを体感することができます。

③ 三菱未来館(三菱大阪・関西万博総合委員会)
三菱未来館は「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」を基本コンセプトとしている、シアター型のパビリオンです。「いのちの始まり、いのちの出会い、いのちの未来」というフレーズのもと、繰り広げられる映像は、ディズニーのソアリンのような壮大さです。映像を通して、今あるいのちが過去からつながってきて、そして未来につながっていく、「いのちの尊さ」を学ばさせてくれるパビリオンです。
④ 未来社会ショーケース「未来の都市」(博覧会協会と協賛12者)
複数の企業が、それぞれの持つ未来の技術を展示しています。触れる展示が沢山あり、豪華な科学館というイメージです。パビリオン入口のテーマ展示から、コモン展示、個別展示と進んでいきます。
ゆっくり全ての展示を見ると、1時間では足りないくらい、充実した展示内容。
世界に類を見ない斬新な映像と展示を楽しみながら、知的好奇心を存分に満たすことができます。

⑤ アメリカパビリオン
米国パビリオンでは、米国の革新性と独創性を視覚的に表現されています。特に、木造が特徴的な三角形の建物2棟と並行に、キューブが浮かぶように配置され、ステージも設けられているパビリオンの外観は圧巻、特に夜が綺麗です。
世界の大国アメリカの、テクノロジーや宇宙開発、教育などに触れることができ、子どもに海外に興味を持ってほしい、留学を考えている!という方にもオススメです。

番外編:おすすめスポット&アクティビティ
万博には、パビリオン以外にも見どころがたくさん。1日中いても全く飽きません!たくさんの映えスポットやアクティビティがあります。
- 大屋根リング:万博のシンボル。実物は想像以上に圧巻です。各パビリオンを見渡すこともでき、お花や植栽もあり景観もよいので、ぐるりとお散歩するだけでも楽しい!
- コモンズ:小規模の様々な国の展示が集まる施設。各パビリオンほど力は入っていませんが、初めて知る国名もたくさんあり、世界の広さを実感させてくれます。
- スタンプラリー:老若男女、みんなが挑戦していました!訪れた記念にもなるので、行ったパビリオンで押すだけでも楽しいです。公式のスタンプ帳でなくても押せるので、ノートは必須です✨
まとめ|子どもと一緒に、一生の思い出を
大阪・関西万博は、学び・遊び・感動が詰まった最高の家族体験。
この記事で紹介したパビリオンを参考に、ぜひお子さんとワクワクする1日を過ごしてくださいね!

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